ゲイカップル、犬と暮らす

ゲイカップルと柴犬の小太郎との暮らし

小太郎に任せる

最近の小太郎は散歩の途中に立ち止まって何か考えてるように見える。なんて事ない道を進まなかったり、座り込んだり。

この前、Y君と散歩の時に怖いことがあったみたいで、特にその道を歩く時は警戒してるし。進んで大丈夫かな?アカンかな?みたいなね。

今日の夜の散歩、やはりまだ暑い。クールベストを着せて歩いた。家を出てすぐに顔見知りのおじさんが近所の人と立ち話をしてた。それが気になるみたいで何度も振り返ってる。

暑いからちゃっと歩いて散歩行こう。100メートルくらい歩いても後ろを振り返ってるし。小太郎はそのおじさんが大好き。いつもテンション高くなって尻尾ブンブンしてる。

散歩の途中、小太郎と歩きたい道があったからその方向に進もうと思ったら立ち止まってしまう。うーん。行こうよ。

動かないし小太郎に任せてみることにした。リードを軽く持って歩きたくなるまで待ってみた。

しばらくすると方向転換して家の方に歩きだした。もう帰りたいんかな。あっちの道は嫌なんかな。

家の近くの空き地まで帰ってきて、雑草に顔を突っ込む。少しの間その場で佇んでる。もう帰ろうか?お腹空いたしな。

帰宅すると自分の部屋の前まで走っていく。そのまま部屋に入るんかなって思ったら、戻ってきて洗面所の前の扉の前から動かない。

「小太郎、こっちおいで」

Y君が部屋で呼んでるけど動かない。洗面所にはお気に入りのボールが置いてある。洗ったばかりやし、まだ乾いてないんやで。

俺にリードを引かれ部屋まで。部屋に入ると水を飲んで、Y君に足を拭いてもらっていつもの小太郎。

 

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今日は短めの散歩。苦手な道もまた前みたいに歩けると良いね。

 

そんな感じ☆