小太郎はY君が大好きです。よく悪さをして怒られていますが、いつも遊びに誘っています。
Y君が撮った写真。おもちゃの輪っかの中に収まっていた頃です。
Y君と犬
Y君は子供の頃から犬が好きです。しかし家では飼うことが出来なかったそうです。家の近所の犬を可愛がっていたみたいですね。付き合った頃、その犬の写真を送ってきてくれたことがあります。
俺が東京から地元に帰ってきた頃、実家には犬が一匹いました。その子に初めて会った日、Y君が優しい声で話しかけていました。実家の犬のことはまた機会があれば書きたいなと思います。
俺たちで犬を買おうと決めた時、名前はどうするか聞いてみました。
「小太郎にしよ」
Y君の中では随分前から決めていたみたいです。ありがちな名前ですが、小太郎と名付けて良かったと思います。
色々覚えさせたい
小太郎にはお手は覚えてもらわなくても良いかなと最初は思っていました。お座り、待て、伏せが出来れば外に連れ出した時でも安全ですし、家の中ではハウスが出来れば良い、そう思っていたのですがいつの間にかY君がお手を覚えさせていました。
お手はすぐに覚えましたが、伏せが出来ません。しつけの本の通りにしてみても伏せません。
「小太郎、伏せ」
Y君が唐突に声を掛けてますが小太郎はキョトンとした顔をしていますw
ボール
俺が気が付かない間に小太郎は新しい事が出来ていました。
「小太郎、ボール取って来て。ボールやボール」
Y君がそう言うとボールを持ってきてくれる事が多いです。俺も言ってみるとボールを持ってきます。ボールを持ってくると遊んでもらえると覚えたようです。
俺と小太郎。ボールを持ってきた後、離してくれなくて引っ張り合いになります。勢い余って手も一緒に噛まれてしまう時がありますw痛いと言うと噛んだ所を舐めてくれます。痛いですが、小太郎と引っ張り合いをするのが楽しいです。
俺とY君の事は.........
小太郎の中では俺は歯磨きをしたり、耳の中に指を突っ込んだり、爪を切ろうと狙っていたり、風呂でわしゃわしゃ洗うような嫌な事をする人と思っているかも知れませんw
Y君の事は一緒に遊んでもらえる楽しい人と思っているのかな?もちろんY君もお手入れをしてくれるんですけどね。Y君が小太郎を後ろから捕まえて俺が爪を切ったりしてるから、俺の事は爪切りをする嫌な奴と思っているのかなw
Y君の朝のジョギングに着いて行った日の写真。今年の春前かな?この日は寒かったのを覚えています。大きな公園でおばあさんが運動をしていました。小太郎がガン見していました。不思議な動きをしていたから気になっていたのかな。
毎日楽しい
俺達は小太郎と暮らして色々な刺激を受けています。2人だけの生活では味わえなかった事が毎日味わえています。
小太郎の躾の事で意見が合わなかったりしてケンカをしたりしますが、それも楽しいです。小太郎も俺達との暮らしを楽しんでくれてたら良いですね。
そんな感じ☆