ゲイカップル、犬と暮らす

ゲイカップルと柴犬の小太郎との暮らし

踏んだり蹴ったりな小太郎

アパートの前の道から集合玄関までクンクンしながら歩くことが多い。きっと色んな犬の匂いがするんやろね。

うちのアパートには可愛いワンコが沢山いる。絡みがほとんどないから名前は知らないんだけど。

そして昨夜もクンクンしながら歩いてたんだけど、俺が足元を見てなくて小太郎の鼻頭を軽く蹴ってしまう。めっちゃ慌ててた。ホンマにゴメン。

抱っこをして部屋まで上がるんだけど、ちょっと怒ってたみたいで噛む真似したり顔がムキッとしてたり。

「ほんま何なん?」

とか思ってたのかもね。反省。

 

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イメージ的にはこんな顔でした。もうしないから許してほしい。

 

最近の俺は寝るのが早い。昨日も22時くらいには布団の中にいたと思う。なので寝る前の小太郎の水の交換とかはY君がしてくれてる。ありがとう。

今朝は4時前にトイレしたくて起きた。Y君もトイレしたくて起きてきた。

もう4時だしY君の見送りをしたいし小太郎の散歩にも行きたい。だから起きておこうとリビングでボケーっとしてると、トイレから出てきたY君が話しかけてきた。

「おやすみなさい。あんたも早く寝るんやで」

寝ぼけてそのまま寝室に行こうとしてる。

「もう4時前やで」

「そうなん?まだ2時くらいやと思ってた」

残念そうなY君。のそのそと用意をして実家に帰っていった。

しばらくするとY君からLINEが来る。実家は自転車ですぐのとこだし近い。

「雨降ってるからな」

マジかー。早めに散歩に行きたかったのにな。雨雲マップとにらめっこ。5時に行きたかったのに結局6時くらいに家を出た。

雨上がりの散歩。そんなに暑くない。今日は久しぶりな道を通ったり、たまに通る道を反対から歩いてみたり。

じゃあ急に小太郎が足を止め身構える。そして「グフォングフォン」とか小さい声で言うてる。あんまり聞かない鳴き方。

 

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加工したから見にくいけど、こんなのが俺たちの目の前にあった。道の隅に放置されてるタイヤはよくクンクンしてるけど、こんな風に立ってるタイヤは初めてだし怖かったのかな。大きな目玉に見えたのかもね。

リードを引いても動かないし、無理やり引くとパニックになりかけてる。そして尻尾の動きがいつもと違う。不安なんだろうね。

このタイヤから一旦離れた。そして俺が小太郎とタイヤの間を歩く感じで散歩の続き。

こんなのが怖いんか。ちょっと意外だけど、小太郎の新しい一面を見れて嬉しいかも。小太郎はびびってたけどな。

しばらく歩くとウンチをしたそうな足取りになる。小走りっていうか何ていうか。そしてウンチのポーズをしようとする小太郎。

しかしその横の電柱に「ここで犬のおしっことウンチをさせないで」って書いてある。

リードを引いてその場を離れる。もう少し我慢してくれ。

少し歩くとまたウンチのボーズをしようとする。だけど人の家の前や。もし輪っかで受けるのを失敗すると大変。またリードを引いて歩く。

しばらく歩いてやっとウンチが出来た。そして2回目だし少し緩い。もし落としてたら地面の掃除が大変だったかも。

そして散歩中にマナー水用のペットボトルを何度か落とした。その度びっくりしてる。ほんまゴメン。歩いてるとバッグのなかでカタカタ鳴ってるし気になるみたい。何度も振り返ってる。

 

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昨夜も今朝も大変だった小太郎。生きてたら色々あるわな。

そして今日はホントに暑い。ワンコ達にはつらい季節が始まるね。みんな熱中症には気をつけて下さい。小太郎も気をつけます。

 

そんな感じ☆