ゲイカップル、犬と暮らす

ゲイカップルと柴犬の小太郎との暮らし

小太郎とご飯

大きくなってからの小太郎のご飯は1日2回、ドッグフードを食べさせています。小さい頃は低血糖症の予防のために、1日の量を3回から5回に分けて食べさせていました。

 

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子犬と低血糖症

血糖値が低下すると低血糖症になる危険があります。3ヶ月ぐらいまでの子犬に起こりやすいそうですが、成犬でも発症することがあるそうです。空腹以外でも起こることがあるそうなので注意が必要ですね。

 

子犬の頃はたった6時間程、何も食べていないだけで低血糖症になることもあるそうです。血液中の糖分が不足し正常な活動が出来なくなります。

 

また気温の低下にも注意が必要です。寒いとエネルギーを消費するため原因になることもあります。

 

低血糖症の症状

  1. 元気がなくなる
  2. 体がぐったりする
  3. 痙攣する
  4. 麻痺する
  5. 体温が下がり意識が無くなる

 

症状が酷いと亡くなってしまう子もいるそうです。なので子犬の頃は食事回数を増やしてあげた方が良いですね。

 

低血糖症の予防(我が家の場合)

小太郎がうちに来たのが昨年の大晦日でした。正月休みが終われば、小太郎だけの留守番が始まります。

 

小太郎がやってくるまでにパネルヒーターと自動給餌器を購入しました。小太郎が寒くないようにヒーターを置き、俺たちの留守中にご飯が食べられるようにしました。

 

うちに来た頃はブランケットに執着しなかったのでケージの中に敷き、寒さを凌ぐためにドーム型ハウスもケージに入れていました。

 

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1枚目は小太郎が来る数日前の写真。左側に写っているのがパネルヒーターです。倒れると自動で切れます。実際はもう少しケージに近づけていました。

 

2枚目の奥に写ってるいるのが自動給餌器です。時間と分量をセットしておけば時間になるとフードがパラパラ出てきます。当時の小太郎は右側に写ってるハウスがお気に入りでした。今は大きくなったので入れません‪w

 

こんなに対策をしていても仕事中は小太郎のことが気になって仕方がありませんでした。今でも気になっています。現在はカメラを設置しているので仕事の休憩時間になるとスマートフォンで小太郎の寝ている姿を眺めています。

 

今日まで小太郎は低血糖症にはなっていません。色々と対策をしていて良かったと思います。

 

ドッグフードを食べなくなる

月齢が6ヶ月頃からご飯を残すようになりました。お昼に給餌器から出ているフードもほとんど食べていなく、俺とY君は頭を本気で悩ませました。ご飯は食べないけどオヤツは食べます。ワガママになってきたのかな?

 

しつけのサイトを読むと、しばらく経っても食べなければフードを下げましょう。次の食事の時間まで何も食べさせなければ食べるでしょう。そのようなことを書いていました。すぐに実践。

 

しかし食べない。少しだけ口をつけてご飯を無視。そのまま寝ようとする。まだまだ成長期。食べてもらわないと困ります。獣医さんに相談すると食べムラが出てくる時期だとか.........。

 

美味しいご飯

色々と実践しました。まずはトッピング。鶏のササミとキャベツとブロッコリーを茹で、それをフードにトッピング。トッピングはY君とせっせと作っていました。数日分を茹で2人でラップに小分け。

 

最初の頃はトッピングと一緒にフードを食べてくれました。しかしだんだんとトッピングだけ食べるようになりました。メインのフードは食べません。

 

次にウエットフードをドッグフードに混ぜました。色んなタイプの物が売っています。ドッグフードと同じように総合栄養食のタイプもありますし、おかずになる一般食もあります。

 

小太郎には一般食のタイプを混ぜて食べさせていました。美味しそうな匂いがするらしく、器を持っていくとクンクン鼻を動かしていました。ウエットフードを混ぜるとカリカリも一緒に食べてくれました。

 

でもウエットフードも買うとなると小太郎のご飯代が高くなる。なので通常のドッグフードにお湯を入れ、ふやかして食べさせることにしました。トッピングは無し。

 

小太郎の気分で変わる

現在の小太郎はカリカリでも時間をかけながら食べてくれるし、ふやかしても食べてくれます。カリカリの時はしばらくフードを見つめ、悩みながら食べているように見える日もあります。たまにカリカリでもすぐに食べてくれる時があります。

 

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数ヶ月前の食事風景。この日も時間をかけて食べていました。カリカリより柔らかいのが好きなのかな。出した物をパクパク食べてくれる方が安心ですが、俺とY君の思いは中々伝わりません‪w

 

そんな感じ☆