ゲイカップル、犬と暮らす

ゲイカップルと柴犬の小太郎との暮らし

25年前の話を聞く

夜、Y君とテレビを見ていると地元の同級生から着信。小学生の頃から付き合いのある女の人。今の旦那さんも同じ中学の同級生。

久しぶりやな。最後に会ったのって一昨年かな?上の子が来年中学って言うてたな。子供の成長って早い。そりゃ俺らも歳取るわな。あんなに小さかった子が中学やて。大きなったんやな。

着信があって、何かあったんかな?って感じやったんやけど、ただ昔話をしていて当時面白かったことを覚えてるか確認したかったみたい。

あー、懐かしいな。それって中3の頃の話やん。そんな昔話をされて懐かしくてさ。

向こうは酔っ払ってたし。お酒飲んでたら頭の回転早くなる時あるし色々と思い出すわな。

「なぁ、その話ってこの数年で4回目やで」

前に会った時も聞いたし。その時も懐かしくなったはず。

「なんで大阪におるんさ?こっち帰ってきたらええねん」

うーん。無理wもう地元で暮らすことは無いかな。奈良はいい所やねんけどね。

しばらく話して電話を切った。お疲れさん。飲みすぎんなよ。

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電話が終わって小太郎の部屋へ。ケージでゴロゴロしてた。

手のひらに化粧水を振りかけて小太郎の胸に擦り込む。痒いところがカサカサになっとるな。しばらくは毎日化粧水したらなアカンかも。

今は寝てる。Y君はラジオのアプリ着けたまま寝てるし。

うーん。お盆に地元に帰るつもりやったけど緊急事態宣言が出たし無理やな。早く世の中が落ち着いてほしいわ。

 

そんな感じ☆