Y君と仲良くなった頃、俺は東京にいていました。
この前の記事に書いた花束をくれた男の子と付き合っていました。しかし、その子との恋愛は数か月で終わりを迎えます。何ヶ月付き合ったんだろう?あんまり覚えていない。
最悪な終わり方をしたのは覚えています。
最初は遠距離恋愛でした
Y君とは友達だったのですが、好きになり告白をしました。
その頃の俺は東京。Y君は大阪にいました。会いたくても会えない距離。
その頃、俺たちを繋いでいたのがケータイ電話。毎晩のように電話で話していました。
懐かしいですね。飽きもせず話していたと思います。
今でもそうなのですが、Y君の声を聞くと落ち着きます。
遠距離恋愛って言っても数ヶ月なんですけど、会えないのが寂しいですし、なんで大阪の人を好きになったんだろう?そう考えてしまうこともありました。
付き合ってしばらくして東京にやって来たY君。今までは友達として会ってた訳ですし、彼氏として会うのが変な感じで少し恥ずかしかったです。
その時は俺の誕生日も近く祝ってくれました。少しサプライズがあったのですが、それはまたの今度書きたいです。
そしてその後は夏の帰省の時に会いました。一緒に俺の地元のビジネスホテルに泊まりました。俺の実家でも良かったんですけどね。
関西に戻ることを決意
Y君と付き合ってから色んな事が個人的にあって関西に帰ることにしました。東京に骨を埋めるつもりだったので俺の中では大きな決意です。
そして東京の友人たちとサヨナラして関西に舞い戻る。わくわく、少し不安な俺。大阪に着いたときY君が迎えに来てくれました。しかしその夜に大きなケンカをしました。
俺は翌日の昼まで不機嫌でした。一緒にゲーセンでメダルゲームして遊んでいたのですが、ほとんど俺から話しかけませんでした。今更ですが俺に気を使っているY君に悪いことをしたと思っています。向こうは忘れてるかもしれませんけどね。今更だし謝りませんw
その頃はよく梅田のゲームセンターでデートをしていました。Y君がメダルゲームが好きなのでよく一緒に遊んでいました。
帰ってからのこと
関西に帰り、一年ぐらいは実家にいました。月に何回かはY君が会いに来てくれたり、俺も何度か大阪に行ったり。
距離が近くなるとケンカも増えます。我が儘を言ってみたり、Y君の言動にイライラしたり。Y君も俺に腹を立ててることが多かったと思います。
でもその頃のY君は凄く優しかったです。今でも優しいですが、少し違った優しさですね。
「こっちに帰ってきてくれて嬉しい」
そんなことをよく言われていました。そんな風に言ってもらえると嬉しいですね。
関西に帰ってきて一年が経ち、俺たちは一緒に暮らすことになりました。
家族になる
だんだんと彼氏というより家族になってきました。長く一緒にいるとそうなっていきますよね。この関係になるまで本当に色んな出来事がありました。
そんな出来事もこのブログに書いていきたいと思っています。
もちろん小太郎も家族ですし、小太郎のことも沢山書いていきたいなと思っています。
そんな感じ☆