小太郎は最近よくイタズラをします。今朝も滑り止めマットを引っ張り悪さをしていました。
叱った後はこんな顔をしていました。
子犬はよく噛む
子犬の頃は乳歯から永久歯に生え変わる時に、口の中が不快なので色んな物をよく噛みます。生え変わりの時はオモチャを噛ませてあげましょう。
乳歯が上手く抜けていなくても遊んでいる間に気がつけば抜けていることがあります。
壁紙も破られた
うちの小太郎はストレスが溜まると、気になるところを集中的に噛んだり爪でガリガリします。小太郎の部屋の壁のは破れているところがあります。
叱ればその時はやめてくれますが、しばらくするとまた噛みます。噛まれて困る壁や家具には苦い味がするスプレーを振り掛けておけば少しのはやめてくれます。
スプレーの効果が無くなればまた噛んでしまいます。噛むのをやめれば褒めてあげましょう。根気が必要ですが、ダメなことを覚えてくれます。犬によってはスプレーも効果がないことがあります。
甘えながら噛む
小太郎はお腹を見せて寝転びながら、俺やＹ君の手を噛んでくることがあります。甘えているときです。
全然痛くないですし、たまに歯が当たって痛いときは声に出すとその部分を舐めてくれます。
しかし、遊んでいるときに興奮して噛んだり、お手入れのときの噛む力は強いですし、指を持っていかれそうになります。
噛むと無視がいい？
しつけのサイトには、噛むと無視をする。目を合わせない。そうすることで犬は噛んだらいけないと覚えると書いています。俺も小太郎が小さい頃は実践していました。
しかし小太郎には当てはまりませんでした。無視をしても逆に俺たちを無視するときがあったので、噛まれると「痛い」と声に出して伝えることにしました。
ガミガミ怒っても伝わりません。声を低くし、短い言葉で叱ることで伝わります。そして絶対に暴力はやめましょう。犬との信頼関係が損なわれます。
一緒に生活をしていると犬の性格が分かってくるはずです。その子に合わせた躾をした方がいいですね。
ストレスを発散させたい
噛む理由の一つにストレスがあります。散歩が足りていない、飼い主さんとの遊びが足りないなど.........小太郎も散歩が短い日にイタズラが多くなる気がします。
そんな時は一緒にロープの引っ張り合いっこや、Ｙ君がボールを投げて遊んでいます。そうすることで多少ストレスも発散出来ます。
今日の散歩は公園へ行き、一緒に走りました。そして芝生をクンクン嗅いでいました。犬の本能を満たしてあげるとストレスが減り、イタズラも減ります。
お気に入りの公園での1枚。せっかく撮ったのに目を瞑っていますね。
そんな感じ☆
