ゲイカップル、犬と暮らす

ゲイカップルと柴犬の小太郎との暮らし

小太郎とエリザベスカラー

去勢手術をしてから明日で1週間です。この期間、小太郎は凄くストレスが溜まっています。しかしながらエリザベスカラーにも慣れてきたようです。

 

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エリザベスカラーは必要

手術をすると患部が気になります。患部を舐めたり噛んだりしては治りが遅くなります。それに縫合した糸が取れてしまうかも知れません。

 

可哀そうに見えますがエリザベスは必要です。どうしてもエリザベスを受け付けなかったり、余計にストレスになるようならば、術後服というのもあります。

 

着けたままの生活

エリザベスを着けていると、いつものように動けなくなり、ご飯を食べることや、水を飲むことがいつものように出来なくなります。そして、ケージでお留守番をしている子はケージに入るのも難しくなるのではないでしょうか。

 

我が家では小太郎の部屋がありますので、術後はその部屋のみフリーにしています。しかしエリザベスに慣れてくるとイタズラをしてしまうので、噛まれたら困るものは片づけておきましょう。

 

小太郎のため、水の位置を高くし飲みやすくしています。そしてご飯の時間はエリザベスを外しています。

 

慣れてきた小太郎

この1週間でずいぶん慣れてきました。そして患部の腫れも気にならなくなって来たように思います。慣れてきてくれ、嬉しいのですがイタズラも多くなってきました。

 

  • 滑り止めマットを破る
  • ドーム型ハウスに穴を空ける

今日はこの2つのイタズラをされました。元気になってきているのが嬉しい反面、躾もまだまだだなと思い知らされました。

 

ストレス発散

イタズラもストレスからの行動だと思います。術後だからといって、我慢ばかりさせていると小太郎も楽しくないですよね。エリザベスを外してオモチャで一緒に遊びました。

 

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この輪っかを噛んで満足をした後は、部屋中を走り回っていました。ベッドを置いているので狭いのですが、上手く避けて走ります。

 

そしてクレートの中へ走りながら入り、息を切らしていました。散歩だけではストレスの発散が出来ていないようです。その後、水をたらふく飲み、むせていました。

 

抜糸まで楽しく暮らそう

術後1週間経てば、エリザベスを着けているとき以外は普通に生活が出来ると実感しました。

 

術後に太ってしまうのは、ホルモンのバランスもあるんだろうけれど、身体を動かす遊びなどを我慢させてしまう飼い主さんもいるからなのでは……そう思いました。

 

去勢手術は病気のために行うものではありません。自分自身もエリザベスをしている小太郎と一緒にいて、しんどそうと錯覚してました。

 

小太郎からすれば、邪魔だし動きたくないときもありすよね。もっと色々なことを勉強しようと思えた日です。

 

そんな感じ☆